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08 2017

オリジナルボイスドラマ ENBU -炎舞-



オリジナルボイスドラマ 『ENBU -炎舞-』
2006年企画完了

全6話 ※MQubeが開きます。
1話「太陽と光と」 23分38秒
2話「ドラゴンと人と」 20分28秒
3話「運命と使命と」 29分01秒
4話「北の大地と封印と」 26分26秒
5話「過去と家族と」 26分24秒
最終話「命と明日と」 19分04秒

保存用一括DL ※PC用ZIPファイル 106MB
脚本・主題歌・主題歌キャスト歌唱Ver.・EX Chapter01・web拍手用ミニドラマ同梱


© 2006 HAPPY PARTY

キャスト※名前は2006年当時
笑兵衛・竹井ゆず・まつしま・YUKA・空蝉・高野ぱぐ・柄倉誠治・空木さくら
湊むつみ・聖良牙・ヤマトアキ・梶原士玖真・KAZ・かがみもえ・TAK
eoh・風也飛迦流・小池スギ・鷹林美広・茶木田じゅん

主題歌
『太陽と虹と、僕たちの声』
作詞/作曲:梶原士玖真 編曲/コーラス:沫葵水
歌:浅倉桐

BGM・SE
沫葵水
Ramine
ザ・マッチメイカァズ
On-Jin音人

企画・脚本・編集・挿絵
HAPPY PARTY

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以下ただ長々と、かつてを振り返っての個人感想。
読む意味も必要もありません。


ENBUはリア友であるYUKA(後日改名)と立ち上げた企画。
共に悩み、共に楽しみ、終始楽をさせてもらい最後までテンションMAXで駆け抜けた作品です。
YUKAの的確なサポート、梶原には足りないキャストへの気遣い、なにより心情を誤解なく受け止めてくれるという心の支え。
もう一度一緒に何かを作りたいと強く感じる、梶原には出来すぎた相棒に恵まれて完成に至りました。

今見直すと、脚本にはかなりの粗が目立ちます。発案・構成から配布用に仕上げるまで五日かかりました。
色々と修正したい部分も見えますがそれはそれ。
脚本を書くときの梶原は、話の流れだけを考えて人物の肉付けをキャストに丸投げするタイプです。
あえて人物を深く掘り下げて設定を決めませんし、決まっていてもキャストには伝えません。
書き上げた時点では作品や人物になんの愛着もなく、今だって台本だけ読んでも面白いとはとても思えません。
ネット活動とは別に個人的に演劇サークルをやっていたこともあり、企画時点でそれなりの数の音声ドラマを制作したことがありましたが、このこだわりの無さは成功を生むときもありますし、台本通りペラペラになってしまうときもあります。
失礼を承知で言えば、募集開始の段階では欠員を出さずに完遂することのみを目標にしていて、完成度には重きを置いていませんでした。

編集の際、キャストが自由に演じた音声に合わせBGMや効果音を入れていきます。
この作業は演技が薄っぺらいとどうにも力が入らないんですよね。
音だけで動かそうとしても、声に動きがなければ人物は動きません。音を入れる必要性を感じず手が止まります。
逆に、動きのある演技には、たくさんの音が必要です。
声の動きに合わせてこの音もいる、あの音もいる、そうやってどんどん作業が増えていきます。
なんとかキャストの演技についていかなくては。
違和感なくシーンを作り上げなくては。
もう止まりません。

ENBUの編集は、本当に大変だったんです。
そして本っ当に楽しかったんです。

企画段階では想像しえなかった満足感と達成感がそこにあり、完成を喜ぶ気持ちよりも終わってしまうのが寂しいと思えるほどでした。
筆舌に尽くしがたいとはこういうときに使うものでしょうか。
幸い一人も欠けることなく半年もお付き合い頂けて、この人たち以外ではありえないと考えるほど愛着が沸き、改めて声の力の凄さを思い知りました。
飾らずに言うと上手すぎるんですよね。本当に上手い。
全員別録りで4人以上の会話シーンがたくさんあるのに、ニュアンスリテイクがなかった。
これがどれだけすごいか伝わるでしょうか。
声だけなのに各人物同士の目線が合っているんです。
演じる際、状況を頭の中で作っているのがよくわかります。
メイン、サブはもちろん世界観を作るうえで欠かせないエキストラまで、ちゃんとそこに存在しているんです。
ガヤの編集が楽しいなんてなかなかない経験だと思います。
あれ?もしかしてわたしこの人たちにやってもらうつもりで脚本書いたんじゃない?と記憶が改ざんされそうになるくらい。
ENBU以前の単発個人企画でも十二分に楽しみ、満足してきた梶原でしたが、当時、これ以上のものはもう自分には作れないと思いました。
(実際はこの後の企画でもキャストのおかげで自画自賛できる作品が出来ましたが、それはまた別の話)

本来であれば脚本の段階で、ある程度の演出が頭の中にあって、それに沿ってキャストに演じてもらうべきなのかもしれません。
でもENBUは最初から最後までキャストの自由な演技に編集を合わせていくことで作り上げました。
キャストの力量に梶原の腕が見合っているかは別として、「これ、わたしたちみんなで作ったんです!」今でもそう自慢したい。
人生における大切な宝物の一つです。
誰かに読まれるわけでもないのに、未だにこうやって長文で語れるのがなによりの証拠ですね。

お時間が許せばどうぞ目を閉じて、そこにいる人物たちを感じてみてください。
たっぷり145分ありますのでね!!


収録データだけでもすごい容量、よくみんな付き合ってくれたな!

アハハ!


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