SigringVoice

ARTICLE PAGE

-- --

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
01 2017

六人で掛け合い『No Such Luck!』

シリーズ「わたし、あなたと掛け愛したい」第三弾

掛け合い『No Such Luck!』 ※MQubeが開きます
2017/10/01up 46分22秒

フェリル/モブ1:ユキト
ラスカ/シスター:みや。
ジエス:樹透音
司祭/町長/モブ3:ひげ太郎
ウラーハ:ヨッシ~バラン
脚本/編集/マルキュアレ/モブ2:梶原士玖真

BGM/SE:
こんとどぅふぇ HiLi 効果音ラボ On-jin

扉絵:
フリー素材利用

脚本DL
HTML 利用自由

---


以下、恒例のクソウザ梶原レポ。



掛け合いというよりただのボイスドラマ的な長さの脚本になりました。46分超えて。なによ。
やりたいシーンを組み合わせただけの中身のない話ですが、キャストのおかげでなんかいい感じに聴けます。
ちなみに続編がある(むしろそっちを先に書き始めた)のでそのうちまた声をおかけするかもしれません。
キャスト総入れ替えしても面白いなあと思っています。
まあこれ正直に言いいますと梶原、意気揚々と登場する噛ませ犬がやりたかっただけなんです。
犬はやってないんですけど、ええ。ややこしいね。

掛け合いの為モノラルの簡易編集ではありますが、長さが30分を超えてしまったので、何が一番時間がかかったって間の調節ですよ。
幸いご参加頂いたキャストが上手い上に逸脱して独特な間を取る方がいなかったので、そこまで悩むことはなかったわけですが長くてただデータを順番通り並べてつなげるだけでも結構な時間を要しました。
そうだったそうだった、こんなだわ編集って。
週末が送別会で悉く潰れてまたまとまって時間が取れなかったとかいう、前回と同じ轍を踏むわたしです。
次こそスケジュール通りに動けたらいいな。アハハ!

では、各キャストに関しての主観しかない感想を徒然に。

まずフェリル役のユキトさん。
脚本を丁度書き上げた時期にSkypeでお話しててたまたま捕まえられました。
前回に引き続き笑顔のほぼないキャラクターなのが残念、学習しない女梶原です。
凛とした声も大好きなのですが、へにゃってなったときの声がんもう最高にかわいすぎてつい頬が緩みますね。
人はいいけれど、ラスカやジエスとの会話の自然体な感じと、司祭に対する他人行儀な壁のある話し方の差が内向的さを滲ませてて編集しつつ感動しました。ああこんな女の子なんだな、かわいいなと。この子間違いなくインドア派。でもキャンプとか誘われたら行きたくないと思いつつ絶対断れないタイプ。
ユキトさんは各台詞をめちゃくちゃテイクくを入れてくださるんですが(わたしが脚本で指定していないのが原因なのかもしれない)、もうどの台詞も選べない!どうしよう!と嬉しい悲鳴が上がります。
今回は特に、全員の会話をフェリルで最終調整するとかいうユキトさん任せな編集をしましたね。わあすげえ!欲しい演技がここにある!気持ちいいー!声も演技もなんて器用な方なんだろう。
コメディを謳う割に途中泣かせてしまいましたがごめんなさい正直興奮しました。
状況が受け入れられず目の焦点も合わない手の震えが止まらないというのが伝わってきてええ正直興奮しましたごめんなさい。
前述の通り、愛想笑い以外ほぼ笑顔のないフェリルですがユキトさんのおかげで大変プリティな仕上がりとなっています。めちゃくそかわいい。守りたい。飼われたい。


続いてラスカ役のみや。さん。
こちらも同じ日にSkypeで捕まえました。
あまり見ないタイプの声色で、少女役というイメージを持っていなかったのでどんなものを頂けるのかなと非常に楽しみでした。頂いた音声は思っていた以上に役柄にぴったりで、むしろ役がみや。さんの声に吸い寄せられていくような不思議な感覚を覚えました。すっごいしっくり。
少女役には少し声が低めかと頂く前には思っていたのですが、やはり演技が加味されると誰よりも少女。もはやステレオタイプのお高いお嬢様ボイスなんてお呼びじゃないの、これがリアルよ!みたいな興奮。姿勢の良さとノリの良さ、性格の良さが話し方によく出ていて、面倒見のいいモテそうな女の子という感じ。
喋り方も堅くなく柔らかくなりすぎずフェリルとの距離もちょうど肩を並べて歩くイメージ、15歳という年相応の幼さも見えるラスカで、ジエスも合わせてこの三人バランスいいなと並べていてニヤニヤしましたね。間違えた。みやみやしました。これホントに、みや。さんのラスカがいることで絶妙なバランスになってます、みやみや。
あと特筆すべきはコミカル演技ですね。ジエスの扱いがすごく上手で仲の良さがよく伝わってきます。そんなつもりで脚本書いてないのに。三人で写真を撮るときは必ずフェリルかジエスを自然と真ん中に配置するタイプ。
キャラクターに反してこの作品のコメディ部分を一身に背負っていますがなお余りあるエネルギー。みや。さんの内面も滲んでいるのでしょうか、聞き手の立場も把握しているファニーさは聴いていてとても気持ちいいですね。パニくる演技は教科書に載せたいレベル。最後梶原、あえての部分もありつつかなり独りよがりにヤギをやってますので、それと対比して聴いてみてください。よくわかると思います。


次に、ジエス役の樹透音さん。
TwitterのDMで捕まえたんだっけかな、まあ捕獲方法を書く意味はまるでないんですが。
ジエスはもう少し淡々とした感情の起伏のないキャラクターを想定していました。しかし樹さんの声ににじみ出る育ちの良さと誠実さが、すごくいい感じにジエス像を作り上げていて作中一番「ああこうなるんだ」と思ったキャラ。やだ、めっちゃ爽やか…。
完成したジエス像は脚本を書いていた当初思い描いていたものとはかけ離れて、体格も髪型も顔つきもまったく違うイメージになりました。わたしこういうの大好物。釣りが好きそう。
樹さんのジエスはユキトさんのフェリルと対照的に誰に対しても同じ態度・温度。少し15歳の男子としては浮いていて、きっと大人になってもこのままなんだろうな、年月で変わらない筋がもう一本背に通っているんだなと感じます。個を寛大に許容する性格が見えませんか、人は人、自分は自分的な。たまに暴言を吐きますが基本どれも口角が上がっていて、根底の相手に対する親愛が見えるのもとても好感度大。
「どうした、司祭の手本通りには踊れてるぞ」の言い方が好きです。ここ、彼の全部が詰まってる。伝わりますか。なんかいろいろ詰まってる。
それから彼、途中ずっと苦しんでますが、話の流れとは別にすごい主人公声、もしくは主人公の親友声してるので(実際主人公の親友ですが)ぜひ堪能してください。子供の頃に読んだマンガの主人公、わたしの脳内ではこんな声をしていた気がします。
もう怪我してるのに起き上がろうとしているところなんてわたくし新しい扉が開いてしまいそうです。


そして司祭役はひげ太郎さん。
この方もSkypeでたまたま捕獲できました。
とはいえ、今回は脚本をかいてる時からひげ太郎さんにやってもらおうと思っていました。
わたし、第一弾のレポートにこの方について「良い人で登場して最後ラスボスに変化する役などが似合うと思います」と書いています。良い人でもラスボスでもないけど聴きたかったものがここにある。
この方エキストラにも便利(褒め言葉)なんですが、本当に代わりのきかない独特な声と話し方をされていますね。わたしこの方以上に黒髪の似合う声を知らない。和菓子系男子。
今回の司祭の口調、特に語尾のデスマスの言い回しが理想以上にとても胡散臭くて、ユキトさんのフェリルが気圧されている演技にリアリティが出てます。相手の感情の機微には一切自分の感情を振れさせない力強さ。
クライマックスも、ガラリと豹変するでもなく胡散臭さを保ったまま狂気を滲ませていて、そうそうこういう全く悪びれるつもりのないサイコパスを求めていたのよ!と大満足でした。自分もこれやりたい、と思わせられますね。ついつい口調を真似ながら編集してしまいました。
罪の意識の軽さと動機の曖昧さ、なんとなくレールにそって生きてきてどこかからかじわじわと何かが狂ってしまった感。うまい。聴きたかったんですよこれ!


最後にウラーハ役のヨッシ~バランさん。
ええ、この声の為に書きました。今回全然関係ないですが、こんな制服(not学生服)の似合いそうな声はなかなかないですよ。
かつてこの声をエキストラで聴いた時に「?!」となった記憶があります。あれからずっと話の軸に据えてみたかったのです。
その割に脚本上台詞に一切遊びがなく、もっとやってほしいことたくさんあったんだけどおっかしいな。
まあさておき。台詞で対となる役をやってるのが梶原なんですが、お聞き頂けただろうか、この圧倒的な声負け具合。これはダメだわと変な笑いを零しつつ編集しました。この敗北感よ。これですよ、これを味わいたかったんですよ。まるで壁!
ちなみにヨシバラさんは唯一収録前、役柄に関して質問をしてくださいまして、いつも適当にキャスト任せなのでやだこんなの初めて…と新鮮な気持ちになりました。そして日本語がおかしい部分もサイレントで修正をかけて頂ける、安心と信頼のヨシバラブランド。
確かに一番理解できないし遊びにくい役柄だと思います。しかしイメージとしての「白」の表現はもちろん、堅い口調の中に滲む愛情のようなものまでヨシバラさんのそれが正直理想的過ぎて、ちょっと自分もなにをどう遊びたかったのかもよくわかりません。もう少しこう、どうしていいかわからないくらいの役を振ればよかったなと思いました。
編集中、声が胸に響いて心地良かったです。ああこんな犬ほしい。最後の台詞そわそわしててめちゃかわ。


毎回言っていますがバラバラに収録したはずの音声が、ただ切って貼ってつなげていくだけで自然な会話になる瞬間というのは本当にわくわくしますね。
ただの掛け合いなので周辺にいる自分が好きな人を集めてやってしまっていますが、知らない人に声を頂くのも楽しいかも…いや結局はここに戻ってくるんだよわたしはそういう女です。

実はこの脚本あまりに長くなりすぎたんで後回しにしただけで、実際は第二段として製作していました。
続編はまた間をあけてチャレンジしようと思います。そっちのが長いのでやれるかわかりません。
好きだけどまだ声をかけられていない方がたくさんいらっしゃるので、機会があればご一緒して頂ければと存じます。

ご参加頂いた皆様、お聴き頂いた皆様、ここを読んでいるよくわからないそこのあなた!
ありがとうございました!
感想等ございましたら当方では受け付けておりませんので、各キャストに宛ててお願いします!

今作のベスト梶原賞は「おっぱいはでかい方がいい」です。
言い方が無邪気すぎてくっっそわろ。


スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。